6月16日(木)に、越前市にあるタケフナイフビレッジに校外学習に出掛けました。児童は初めての場所で少し緊張していましたが、係の方の話を聞きながら、いろいろな種類の包丁を見て、触りながらそれらの形や大きさ、厚さを感じ取っていました。工房に入るとコークスの焼ける匂いと暑さに驚いていましたが、その中で一生懸命作業している職人さんの様子をじっと単眼鏡で見入っていました。700年続く越前打ち刃物の伝統を肌で感じることができました。

 7月12日(火)に、福井市中央卸売市場へ校外学習に出掛けました。市場内の建物に入るとすぐに、魚の匂いがしてきました。300m×500mの広大な敷地をゆっくりと歩き回り、係の人に説明を受けながら興味深く、メロンやスイカの箱に見入っていました。特に印象に残ったのは、魚の切り身などが置いてある大きな冷凍庫でした。カメラの前では笑顔でしたが、実はそこは-25℃の世界。とても冷たく凍ってしまいそうでした。