社会科学習の一環として、2学期は、クリーンセンター、日野川浄化センター、越前和紙の里の3カ所へ、校外学習に出掛けました。いずれも施設内の見学とともに、仕事内容や働いている方の願いなどをお聞きし、充実した学習をすることができました。

クリーンセンター

ゴミを収集車からゴミピットへ落としたり、クレーンでゴミを運んだりする様子を見学、ゴミ処理の流れについて学習し、分別する大切さも学びました。

日野川浄化センター

施設内の見学とともに、実際にきれいになっていく水の様子をビーカーで見比べて、下水処理の流れについて学習。きれいになった水が、「スウェッジガーデン」にて滝や池として再利用されていることも学びました。

越前和紙の里

パピルス館では、実際に紙すきを体験。押し花や葉を載せ、色や金粉も付け、仕上がったハガキに、大満足しました。

卯立の工芸館では、昔ながらの道具を使って伝統工芸士が紙を漉く様子を見学。説明を聞きながら、直接原料や道具に触れたり、作業の様子を間近で見せてもらったりしました。作業の大変さや受け継がれている伝統の大切さを感じることができました。