10月28日(木)、夜間に震度5強の地震が発生し、その影響で停電するという想定で避難訓練を実施しました。地震発生の効果音が流れ緊急放送が入ると、舎生は机やテーブルの下に隠れ、まず身の安全を確保していました。揺れが収まったら放送指示に従って避難開始。防災ヘルメットをしっかり被り、懐中電灯で暗い廊下や道を照らしながら落ち着いて駐車場ゲート前まで移動しました。避難経路には、意図的に障害物や飛散物を置いて、足元に気を付けながら歩くことや歩きにくさを実感してもらいました。災害はいつやってくるかわかりません。一人一人が防災意識を高め、緊急時の対応力を身に付けられるよう、これからも訓練を重ねていきます。