図書室
読書週間
7日(月)~11日(金)
子どもの読書活動優秀実践校として文部科学大臣表彰を受賞しました。
- 本校図書室の特徴
- 盲学校は見えにくい・見えない人が学んでいることから、資料形態は、墨字図書(市販の一般図書)の他に、拡大図書、録音図書、点字図書、さわる絵本等多岐にわたります。
- 幼稚部・小学部・中学部・高等部(普通科・保健理療科・専攻科理療科)があり、幅広い年齢層の幼児・児童・生徒が在籍していることから、絵本や童話から医学書、専門書まで多種多様な図書を揃えています。
- 図書委員会の活動
- 昼休みには毎日、図書委員が図書貸出・返却手続を行っています。月1回、全校生が集う連絡会では、「おすすめ本」と題して各委員が選んだ本の紹介や朗読を行っています。
- 11月の読書週間には、委員のアイデアで様々な企画に取り組んでおり、近年は、来室や貸出・返却でくじができる「読書ビンゴ」(景品は図書委員の手作りしおり)を行い、好評を得ています。その他、DAISY図書(録音図書CD)週間の設定、ミニ読書会、クリスマス会等(季節や行事に関する図書陳列)も実施しています。年度末には、多読者を表彰しています。
- 他機関との連携
- 県立図書館や点字図書館を利用し、貸出やリクエストを行っています。学校として視覚障害者情報総合ネットワークに会員登録し、点字や音声図書データの提供を受けたり、点訳・拡大・音訳ボランティアの支援を得ながら、蔵書の充実を図っています。