福井県立盲学校

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丸岡南中学校で出前授業を行いました

6月1日、本校教員が坂井市の丸岡南中学校で1年生40名を対象に出前授業を行いました。

授業内容は「障害者スポーツの紹介」として、パラリンピック競技であり、本校でも近年行っている「ゴールボール」という競技の体験です。導入で行ったアイマスクを使った活動では「自分から声を出すことの大事さ」「具体的な指示の必要性」を感じてもらいました。

試合形式のゲームでは、声をかけ合ったり、あらかじめ体育館に貼っておいた「触ってわかるライン」を手がかりにするなど、各自が工夫してゴールボールを楽しむ様子が見られました。

丸岡南中生徒の感想(抜粋)

目が見えない人や体に障害を持っている人ができるスポーツがあることにびっくりしました。実際にやってみるととても難しかったけれど、仲間と声をかけ合うとわかりやすくなり、協力することが大事だとわかりました。私も目が見えない人がいたら手を貸してあげたいです。

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あらかじめ障害者スポーツについての説明を行いました

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アイマスクをしてのミニゲームでは、慣れてくると体全体を使ってボールをとめることもできました