第４５回　近畿盲学校フロアバレーボール大会

• 日時　平成２７年９月３０日（水）
• 会場　彦根市民体育センター（滋賀県）

初戦の相手は、第１シードで大会２連覇中の大阪市立視覚特別支援学校でした。第１セット序盤から１点を争うシーソーゲームとなりますが、粘ってボールをつないで得点を重ねます。一時９－７とリードするものの、終盤に連続失点を許し９－１１で第１セットを落とします。

第２セットは序盤に１－４とリードされてしまいます。しかし、選手たちは互いに声を掛け合いながら状況を打開しようと試みます。相手前衛の動きが良くないことに気付くと、ボールを前衛に送って前衛同士の攻防を選択。狙いどおり得点を挙げ、６－６まで追い上げましたが、８－１１で第２セットを落とし、セットカウント０－２で敗退となりました。

多くの生徒は今後もチームに残ります。準決勝・決勝をスタンドで観戦しながら更なるレベルアップのために他チームを分析する姿を見て、感心しました。 悔しい気持ちを力に変えて、来年こそリベンジ！！

• 優　勝　大阪市立視覚特別支援学校（３連覇）
• 準優勝　大阪府立視覚支援学校
• 第３位　奈良県立盲学校

～開会式～
近畿地区９校８０名が参加しました！

～試合開始直前～
ゲームの進め方について、最終確認。

～試合①～
チームは前衛を使っての攻撃を選択！
前衛選手にパスを送って攻撃します。

～試合②～
前衛のサーブ。練習の成果がしっかりと出ていました！！