令和3年度福井県立盲学校スクールプラン


 

福井県教育振興基本計画の基本理念

「一人一人の個性が輝く、ふくいの未来を担う人づくり」
~ 子どもたちの「夢と希望」「ふくい愛」を育む教育の推進 ~

 

福井県立盲学校教育目標

 視覚に障がいを有する幼児児童生徒の、調和のとれた人間形成に努め、社会の一員として主体的・積極的に生きる力を育む。

  1. 自立と社会参加を目指し、一人一人の能力の伸長を図る。
  2. 個に応じた支援、視覚障がい教育の専門性に基づいた指導の在り方を組織的に研究し、実践する。
  3. 地域や関係機関との協働を進め、センター的機能の充実を図る。

教育課程・学習支援

重点目標

 個に応じた指導体制を整え、児童生徒に主体的な学びを促すとともに、他者とのかかわりの中で生きる力を育む教育的支援を行う。

 

具体的取組
  1. 教科会や学部会などを通して、教員同士の話し合いと学び合いを充実させる。
    目標:教員同士の話し合い学び合いを通して、幼児児童生徒が主体的に学習する授業を展開することができた。
    ・教員80%以上

  2. 他者とのかかわりを通し様々な体験や経験をすることで、生きた知識や技能を身に付ける。
    目標:様々な体験や経験から社会性や知識・技能を身に付けることができた。
    ・幼児児童生徒80%以上

生徒支援

重点目標

 学校生活を通して、社会性の育成に努める。

 

具体的取組
  1. いじめの未然防止や早期発見に努め、思いやりや助け合いの心をもって行動する幼児児童生徒を育てる。
    目標:自他の大切さに気づき、思いやりや助け合いの心をもって行動できた。
    幼児児童生徒80%以上。

  2. 幼児児童生徒の協同的な活動や行事への積極的な参加を促し、豊かな人間関係を育む。
    目標:集団での活動や行事に、協力し合って取り組むことができた。
    幼児児童生徒80%以上。

進路支援

重点目標

 幼児児童生徒の自立と社会参加を目指し、居住地域や関係機関と連携を深め、個に応じた進路支援の充実を図る。

 

具体的取組
  1. 居住地域や関係機関と連携を図り、幼児児童生徒に必要な情報を収集し、積極的に活用する。
    目標:居住地域や関係機関と連携を図り、収集した進路情報を役立たせることができた。
    担任および進路指導部員80%以上

  2. 個のニーズに応じた情報提供や段階的・計画的な進路行事の実施に努め、生徒・保護者の進路に関する意識を高める。
    目標:生徒に必要な情報提供や、進路行事が行われ、進路に関する意識が高まった。
    保護者および生徒80%以上

保健管理

重点目標

 幼児児童生徒の生命を守り、健康を維持するための安全で衛生的な環境づくりを目指す。

 

具体的取組
  1. 安全点検や避難訓練を通して、安全の確保と防災意識の向上を図る。
    目標:安全点検を確実に実施し、安全確保に努めることができた。
    教職員100%

  2. 保健・給食目標を理解し、年間を通して健康的な生活ができるように指導する。
    目標:感染症予防の為の対策(マスク、手洗い等)がしっかりできた。
    幼児児童生徒及び保護者100%

図書・研修

重点目標

 視覚障がい教育の専門性を高め、指導内容と幼児児童生徒の障がいとニーズに応じた授業づくりのため、研究・研修を推進する。

 

具体的取組
  1. 専門性チェックシートを活用して、視覚障がい教育における専門性の向上に努める。
    目標:視覚障がい教育の専門性チェックシートを活用して、研修に生かすことができた。
    教職員80%以上

  2. 専門研究部と連携を図り、視覚・情報支援機器等の活用に関する研修の方法を工夫し、情報提供に努める。
    目標:視覚・情報支援機器に関する知識や技術を高め、学習に積極的に活用することができた。
    児童生徒80%以上

視覚障がい相談支援

重点目標

 関係機関と連携し、地域の園や学校、視覚に障がいのある乳幼児・児童生徒やその保護者に対する支援に努める。

 

具体的取組
  1. 子どもの視機能や発達の様子、ニーズを踏まえ、見え方や支援の方法について保護者や在籍校に的確に分かりやすく伝える。
    目標:子どもの見え方や支援の方法など必要な情報を知ることができた。
    関係機関職員及び関係保護者80%以上

  2. 視覚障がい教育への理解を図るため、校内や関係機関と連携し計画的に啓発活動に努める。
    目標:専門性向上に努め、研修会や啓発活動の実施に向けて取り組むことができた。
    教育相談部員100%

寄宿舎生活支援

重点目標

 集団生活のルールの中で個性や要望を尊重しながら社会で生きる力を育む。

 

具体的取組
  1. 集団生活を通して、自分の気持ちを表現する力や相手を思いやる気持ちを育てる。
    目標:相手の気持ちを考え、舎生同士で気持ちよく生活できた。
    舎生80%以上

  2. 一人一人の課題に応じて、基本的生活習慣の習得を目指した支援を行う。
    目標:舎生の実態に即して、個々の課題に対し工夫した支援ができた。
    寄宿舎指導員80%以上

学校業務改善のための取組

 行事や会議を精選するとともに、校内ネットワークを活用した情報の共有を通して、校務の効率化を図る。


人権教育の推進

 幼児児童生徒の人権感覚を育むとともに、他者とのかかわりの中で人権意識の向上を図る。