福井県立盲学校

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平成31年度 スクールプラン

教育目標

視覚に障害を有する幼児児童生徒の、調和のとれた人間形成に努め、
社会の一員として主体的・積極的に生きる力を育む。
↓
1 自立と社会参加を目指し、一人一人の能力の伸長を図る。
2 個に応じた支援、視覚障害教育の専門性に基づいた指導の在り方を、
  組織的に研究し実践する。
3 地域や関係機関との協働を進め、センター的機能の充実を図る。
多忙化解消のための取組
行事や会議を精選する。校内ネットワークを活用した情報の共有を通して、校務の効率化を図る。
人権教育の推進
児童生徒の人権感覚を育むとともに、他者とのかかわりの中で人権意識の向上を図る。
↓

重点目標

1 教育課程・学習指導
(共通項目)
教務部
個に応じた指導体制を整え、児童生徒に主体的な学びを促す教育支援を行う。
↓
具体的取組
a 一人一人の課題に応じた教材・教具を工夫し、分かりやすく、意欲・関心を高める授業を実践する。

目標:授業が分かりやすく、意欲的に取り組めた。児童生徒80%以上。

b 授業と家庭(学習)の結びつきを強めた指導により、基礎的・基本的な学力や生活力の定着を図り、主体的に学ぼうとする力を育てる。

目標:授業と家庭(学習)を結びつけた指導を行うことができた。教職員80%以上。

重点目標

2 生徒指導
(共通項目)
生徒指導部
学校生活を通して、社会性の育成に努める。
↓
具体的取組
a いじめの未然防止や早期発見に努め、思いやりや助け合いの心をもって行動する児童生徒を育てる。

学校や日常生活で、周囲に対し思いやりや助け合いの心をもって行動できた。児童生徒80%以上。

b 児童生徒の協同的な活動や学校行事への積極的な参加を促し、豊かな人間関係を育む。

目標:集団での活動や学校行事に、協力し合って、一生懸命取り組むことができた。児童生徒80%以上。

重点目標

3 進路指導
(共通項目)
進路指導部
児童生徒の自立と社会参加を目指し、関係機関と連携を深め、進路指導の充実を図る。
↓
具体的取組
a 個々の進路目標を的確に把握し、ニーズに応じた情報収集と提供に努める。

目標:必要な情報提供や進路行事が行われていた。保護者及び生徒80%以上。

b 関係機関と連携を図り、児童生徒に必要な進路行事を計画的に実施する。

目標:児童生徒のニーズに応じて、関係機関と連携を図ったり、情報を収集したりすることができた。担任及び進路指導部員80%以上。

重点目標

4 保健管理
(独自項目)
保健部
児童生徒の生命を守り、健康を維持するための安全で衛生的な環境づくりを目指す。
↓
具体的取組
a 安全点検や避難訓練を通して、安全の確保と防災意識の向上を図る。

目標:安全点検を確実に実施し、安全確保に努めることができた。教職員100%。

b 保健・給食目標を理解し、年間を通して健康的な生活ができるように指導する。

目標:感染症予防の為の対策(マスク、手洗い、うがい等)がしっかりできた。児童生徒及び保護者80%以上。  

重点目標

5 図書・研修
(独自項目)
図書研究部
視覚障害教育の専門性を再確認し、児童生徒の教育的ニーズに応じた授業づくりのための研究・研修活動を推進する。
↓
具体的取組
a 視覚障害教育の専門性を自己チェックし、専門性を再確認する。

目標:視覚障害教育の専門性の自己チェックを行い、研修に生かすことができた。教職員80%以上。

b 専門研究部と連携を図り、視覚・情報支援機器等の活用に関する研修機会の確保と、情報提供に努める。

目標:視覚・情報支援機器に関する知識や技術を高め、学習に積極的に使用することができた。生徒80%以上。

重点目標

6 教育相談
(独自項目)
教育相談部
関係機関と連携し、地域の幼稚園・保育園・学校、視覚に障害のある乳幼児児童生徒に対する支援センターとしての役割を充実させる。
↓
具体的取組
a 子どもの視機能や発達の様子、ニーズを踏まえ、見え方や支援の方法について保護者や在籍校に的確に分かりやすく伝える。

目標:子どもの見え方や支援の方法を知ることができた。関係機関職員及び関係保護者80%以上。

b 園や学校等への教育相談や、関係機関への啓発活動を通して、視覚障害教育への理解を図る。

目標:専門性向上に努め、研修会や啓発活動の実施に取り組むことができた。教育相談部員100%以上。

重点目標

7 寄宿舎
(独自項目)
舎務部
集団生活の中で個性を大切にしながら、コミュニケーション能力を高め社会性を培う。
↓
具体的取組
a 交流の機会を増やし、協調性やコミュニケーション能力を育てる。

目標:協力し合って舎内活動ができた。舎生80%以上。

b 一人一人の課題に応じて、基本的生活習慣の習得を目指した支援を行う。

目標:基本的生活習慣の習得のために舎生会議や研修を通して、支援の仕方を工夫することができた。寄宿舎指導員80%以上。