視覚障がいのある小学生とその保護者を対象に、学齢児の来校相談を行っています。 小学生になると、授業では黒板の文字を読み、手元で細かな文字を読み書きする活動が中心となります。

定期的に来校相談を行い、ルーペ・単眼鏡など視覚補助具の練習を行っています。見え方に配慮した学習の方法(工夫)を知り、普段の学校生活や家庭で活かせるように支援します。  

また、 見えにくさがあると、学校の集団生活の中で十分に力が発揮しにくい活動(球技・実験・調理等)に自信がもてるように、活動の機会を設定しています。

【主な活動内容】 ・視覚補助具(ルーペ・単眼鏡)使用練習の様子

・運動や理科実験、調理などの活動の様子

・視力測定や拡大教科書の選定

理科の教科書(上:通常のもの 下:拡大教科書)

・保護者との懇談

【盲学校内にある視覚支援ルーム】

嶺南地区でも、敦賀と小浜の各サテライト教室で来校相談を行っています。