全盲生(視力がまったくない)は,点字本で勉強しています。理科などの点字本には,点字の他に,点図が載っています。
また,手で触って理解できる立体コピーや,音声による教材も使用します。
点字文書を作るときは,専用のタイプライター(パーキンスブレイラー)や,点字板を使用します。
パソコンで文書を作成して,点字プリンターで出力することもできます。
立体コピーは,専用用紙(カプセルペーパ)に,地図,イラスト,文字,図形などをコピーあるいは黒色で手書きして,
専用の装置(立体コピー現像機)を通すと,黒色の印字部分が熱を吸収して浮き上がり,立体コピーができあがります。
図形が立体的に盛り上がっているので,指先で触知できます。具体的な作り方は数学のページでご覧下さい。
また,弱視生(視力が弱い)は,拡大本や拡大読書機などを使用して勉強しています。
個人差はありますが,文字フォントを大きくしたり,白黒反転させたりして,読みやすいものを準備します。



