コロナ禍の影響により、毎年1月に行われている近畿地区盲学校卓球大会(STT:サウンドテーブルテニス(視覚障がい者卓球))が中止となりました。

生徒たちは、この大会に向け練習を積み重ねてきましたので、その成果を披露するために、校内卓球大会を開催しました。

大会には教員も参加し、弱視と全盲の部それぞれで争い、獲得セット数と得失点差を元に順位を決定しました。

大会当日は多くの教員が見守る中、生徒たちは心地よい汗を流していました。

また参加した生徒には、教員手作りのお菓子で作ったトロフォーが贈られました。

競技中の様子
お菓子でできたトロフィー
表彰式の様子